03-育休前②[職場への報告]
こんにちは。
アーモンドです。
今回は育休をするまでの職場への報告の話をしたいと思います。
職場への報告ですが、重要なのは
取得したい意思と時期をはっきり伝えること
です。
はい。当たり前と言われれば当たり前ですがこの辺完全に失敗したなと思うので書きたいと思います。
育休を取るまでの報告の流れは上司→人事・総務→同僚・先輩・後輩→お客様・お取引先様で、
基本的に女性と同じ流れだと思います。
①上司への相談
職場の上司には実務的には直属の上司と部署の管理職としての上司の2名いらっしゃ
います。
まずは、実務的な上司に雑談の中で長期で育休取れたらと考えているんですけど、厳
しいですかね?
と無理ですよねぇの体でいってしまい、案の定、人で足りてないからね~と。
次は部署の管理職としての上司に面談の時間を頂戴し、育休を取りたい旨お伝えする
と個人的にはダメだけど、法律上ダメとは言えないから、決めてと言われました。
再び直属の上司に相談すると、いいことだからいいよ!
と言って頂き、時期を1ヶ月半後スタートで8ヶ月間とお伝えすると、
「えっ、そんな取るの?それちょっと色々相談だ」と言われたので、
管理職上司と合わせて3者面談の場を持つことに。
ここで、ようやく時期の話も含め、取ります宣言をしました。
了承いただき、育休申請へ。
②総務への申請
上司に許可をいただいたので、総務の担当者に連絡し申請を進められる!
かと思いきや、総務の責任者が出てきて、男性の場合は通常不要ですが、前例がないた
め、申請の前に少し面談がしたいと言われ、こちらも色々聞きたいと思い、意気揚々と
面談に行くと期待を裏切られ総務から引き留めに。。。
なぜか、管理職上司も現れ、3者面談スタート~!
人が少ないということで、総務責任者より時短や在宅の話も説明いただき育休でない形
に会社に歩み寄ってほしいと言われました。(心の声:歩み寄るってなんかこちらが悪い
ことしているような言い方。。。)
・時短なら給料も給付金と変わらない(心の声:いや変わらないなら育休取るでしょ)
・在宅はフルタイム分はPCで管理して働く必要がある(心の声:日中は育児なのにい
つやれと?夜?寝るなと?)
結局、一旦時短試してみてることになったのですが、時短は月単位の申請だそうで、
翌々日には決めないと。。。
2日後、月単位で時短するのはやめて、時間有給を使い、時短風6時間勤務を1週間続けました。
しかし、なんだかこれ、、、あまり。。。意味ない。。。育児というより少し子供と触
れ合える時間増えただけ。。
それだけでもありがたいことですが、育休取る気満々だった私は、
なにこれパタハラ?と悶々と寝付けない日もありました。。。
あまり効果的でないので、育休取らせてくださいと管理職上司・総務責任者ともに申し
出てようやく申請できることになりました。
③同僚・先輩・後輩
仲のいい同僚には話していましたが、先輩・後輩にもいつ言おうかと考えていたところ、時短してた際に管理職上司が発表されていたため、直接言うことができなかった方もいて少し後悔しています。
反応も気にしていましたが、みなさん理解があり、自分の仕事の引継ぎもすんなりでき
ました。感謝感謝の限りです。
④お客様・お取引様
お客様やお取引様は業種や関係性により違うと思いますが、私の場合、タイミングを
計った部分もありますが、丁度育休に入るところで区切りが良かったので、少しの方に
話をするだけで、お話しした方も快く聞いていただき、興味ある感じで話も盛り上
がりました。
最初に戻りますが、育休を取ろうと決めたら
取得したい意思と時期をはっきり伝えること
は心がけたほうが良いと思います。
また、制度についてはきちんと理解した上で伝えたほうがいいとも思いました。
お互い制度がわからず、話をしているとわからないまま探り探りの会話になってしまいます。