02-育休前①[きっかけは妻の家出]
こんにちは。
アーモンドです。
今日はなぜ育休を取ろうと思ったのかについて書こうと思います。
タイトルにもありますが、きっかけは妻の家出です。
家出というと大げさですが、とある週末明けの月曜の朝に、妻がふと
「ちょっと実家帰るね。」と疲れ気味の顔でつぶやいて実家に帰りました。
(妻の実家は車で1時間と近めのところです。)
朝のバタバタで「わかった~」と二つ返事であまり話しできませんでしたが、
会社に向かう最中、
「何か悪いことしたかな・・・、昨日までは普通に過ごしてたしな・・・」
など考えて、仕事を終えて帰宅後電話で話すとちょっと育児で疲れてただけとのこと。
週末妻の実家に行く約束をして、帰るかはまたその時考えることになりました。
しかし、急に一人で過ごしてみると寂しいことこの上ない。
特に子供好きでもなかった自分が、息子が生まれてはじめて母乳を哺乳瓶であげた時の幸福感は今でも忘れられず、自分でも驚くくらい溺愛しており、このまま別居生活を続けるのは嫌だと思いました。
妻に何がつらいのか聞くと、夜授乳で寝れないのと日中は赤ちゃんはもちろんまだ話せないので会話する人がいないのがつらいとのことでした。
産後鬱の話も両親学級で聞いていたので、育児は平日夜と土日は積極的にやっているつもりでしたが、家事はあまりしておらず、もっと自分がサポートしなければと思い育休を考えるようになりました。
週末に妻の実家に行くと、妻も元気で戻ってきてくれることになりました。
ときっかけとして妻の話をしましたが、1番は単純に自分がもっと子供と過ごしたいのと、仕事も忙殺気味でスキルが身につくというよりただ捌いているだけというような気がして、一度自分の働き方を見直したいというのが動機です。